医療機関への受診基準

医療機関への受診基準

鼻水は大人であれば風邪などをひいたときに出していてもそこまで不安になることはありませんが、赤ちゃんが鼻水を出している場合は早めに医療機関を受診したほうがいいかもしれないです。受診の判断基準としては鼻水をティッシュで優しく拭き取っても取りきることができない場合や、熱などの他の症状でも苦しんでいるときは医療機関を受診したほうが安心できます。

鼻水吸引器のようなツールを使用すると効率的に鼻水を取り除くことができますから、赤ちゃんの呼吸が楽になる可能性が高いです。自宅のケアで苦しみを取り除くことができれば、医療機関を受診せずに様子見をすることはできます。ただ吸引器のようなツールを持っていない場合は、呼吸を楽にするためにも医療機関でやって貰うのが大切になります。

鼻吸い器はいつからいつまで使用できるのか

鼻吸い器はいつからいつまで使用できるのか

手動や電動、電動のコンパクトタイプなどがある鼻吸い器ですが、いつからでも使って問題ありません。特に新生児ほど鼻水をすすることもできませんから、自分で鼻水を処理できずに困ってしまいます。いつから使いはじめるというよりも、ベビーベッドのように赤ちゃんを迎え入れるための準備として鼻吸い器を購入しておくのがいいでしょう。

赤ちゃんのお世話をするときにはそばに置いておくのが賢明ですが、いつまでも使い続けるわけにはいきません。いつかは自分で鼻水をかめるようになってもらわなくてはいけません。幼稚園に入ることになっても自分で鼻水がかめないと、周りの手を煩わせてしまいます。そこで2歳になったことから、ティッシュを使った練習をします。すぐにできるようにはなりませんから、鼻吸い器を使いながらティッシュを使った訓練をするのがおすすめです。

◆参考ページ:鼻水吸引器はいつから使える?