「非認知能力」を伸ばすために必要なこと

AIが発達した社会では一般的な学力テストに判断されない「思考力」や「コミュニケーション力」といった非認知能力が大切になります。子供の非認知能力を伸ばすために家庭でできることについて紹介します。

それぞれ「違う」ことを知ってもらう

子どもの非認知能力を家庭内で伸ばすためには、一番身近なママとパパがそれぞれに違う文化を持っているということを知ってもらうことが大切です。家庭内ではママは絵本の読み聞かせ、パパは外遊びなどと役割を分担してしまいがちですがこれは良くありません。ママが選ぶ絵本とパパが選ぶ本は違って当たり前。子どもはそうした違いにそれぞれの個性を感じます。身近な他者の違いを感じることで、一元的な価値観にとらわれない自由な完成や思考力を育むことができるのです。まずは、家庭内で実践してみましょう。