子どもが嘘をつく理由

親は子どもに嘘をついてはいけないことを教えますが、子どもは嘘をつくようになります。嘘をついてしまう理由はさまざまありますが、そのまま放置していると、嘘をつくことに対して罪悪感を抱かなくなります。子どもの嘘をつく理由を理解して対処します。

子どもが嘘をつくのは、願望を現実におこったように話してしまうことがあります。例えば、遊園地に行きたいと思っていたとして、それを話すときには、遊園地に行ってきたのと言ってしまうことがあります。これは空想と現実の区別がつかず本当のことのように錯覚してしますのです。

また叱られなくない気持ちから嘘をつきます。自分はやっていない、自分のせいじゃないと言い、嘘をついたことを認めない場合もあります。これは保身のためです。エスカレートすると、叱られなくない思いから、常習的になりますので、早めの対処が必要です。